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Agnès b.

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インタビュー アニエスべーの世界

Live interview: agnès b. × Jean-Charles de Castelbajac

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ジャン・シャルル ドゥ カステルバジャックと
アニエスベーのインスタグラムLiveインタビュー
(2020年4月17日)

※以下、カ=ジャン・シャルル ドゥ カステルバジャック、ア=アニエスベー

 

(カ:クリストフとアラン・ヴェガの「タンジェリン」流す)

カ:こんにちは、今日のゲストはアニエスベーです。私たちはもう40年もお友達、最初にあったのは1968か1969年だったと思う。

アニエスは素晴らしい人。彼女はファッションデザイナーとコレクターである。彼女はアンチファッション(流行を追わないファッション)作った、とても社会に積極的に参加する人。

 

(アニエス登場)

カ:こんにちはアニエス!

ア:こんにちは!

カ:今、紹介をしていた所だったんだけど紹介なんていらないか。とはいえ、私の視点は独特だから。アニエスはもちろんファッションデザイナーであるが、それよりもアンチファッションデザイナーだと思うんだ。

ア:そうね、私はファッションというものが好きではない。前からいつもそう言ってた。(笑)

カ:そう!そこはまた後で。
それから、コレクターである。でも表現者でもある。とても献身的で、情熱的で、惜しみなく心を与え、社会の人びとを結びつける役割を果たしている。私が思うには世の中にそれをもっと強調しないといけない。あなたの勇気!女性として、そして母親としても。辛い時期でも常に一生懸命働いて、今を作り上げた。
なので、まずアニエスがここにいることがとても嬉しい!

ア:私もジャン・シャルル!久しぶりだね。会えて嬉しいわ。
情熱、そうね、いつも私は情熱的。子供の頃からそして一緒にパスタを食べてた時も(苦労してた時)、そして今もね。やりたい事をやりながら生活ができて子供を育てられたのはとても運が良かったのだと思う。

ア:携帯を何かに立ててる?私は手に持ってる。

カ:うん、立ててるよ。本に乗せたら?

ア:こういうのに全く慣れてないわ

カ:ピンク色のTシャツ着てる?

ア:ピンク色の麻のジャケットよ。昔から着ている。ちょっと作業着みたいなの。もう作って10年経つわ。

カ:素敵!私はアニエスベーのシャツを着ている。

ア:嬉しい!それは多分アーティストのラファエル・グレーとコラボレーションして作ったシャツね。とてもお似合いよ。

カ:キャリアのお話をちょっと聞かせてほしい。なぜなら、なんかアニエスベーのミステリーがある気がするから。

ア:そのままがいい!(笑)

カ:子供の頃のこと教えて欲しい。

ア:私はベルサイユで育ったの。私にとってそれはとても大事だった。美術の学校に行って、バレエのレッスンにも通っていたわ。
退屈なんて知らなかった。悲しい時はあったがそれは青春だったからしょうがないね。でも自転車で川沿いやベルサイユ宮殿の庭園を走って元気を出してた。

ア:その頃から美術が大好きだった。ベルサイユの影響もあっただろうし。でも親の影響でもあった。お父さんは美術が好きで私が12歳の頃にイタリアへ連れて行ってもらった。美術の勉強をしたかったが17歳の頃に結婚して、19歳で双子ができて。

ア:その後1986年にアートギャラリーを開いた!人々に何かを見せるのがいつも大好きだった。(アーティストの)作品を展示する時は、自分を展示しているのだと私は前からいつも言ってた。

ア:今年の1月にLa Fab.を開いたの。展覧会のタイトルは ‘La Hardiesse’(日本語:大胆な)。ウィリアム・マシーと私の孫のジョセフ・ブルゴアと一緒作った展覧会。コラージュを作るのに似ているから設置するのが大好きなの。

カ:アニエス、これが最初に私が描いた絵(笑)

ア:ベルサイユ宮廷だ!ある日『町人貴族』(フランス語: Le Bourgeois Gentilhomme)を宮廷の劇場名で演じていて、10歳だった私が主人公の俳優さんにお花のブーケを渡さないといけなかったのを覚えている。何でだったんだろう…10歳だったもんで、私はとても恥ずかしがりだった。今も恥ずかしがる時はあるけどね。30代になるまで友達と遊んでいる時以外自分の声が聞けなかった。30歳で話し始めた!(笑)

カ:出会った時、私は17か18歳だった気がする。

ア:そう!二人ともファッションデザイナーのピエール・ダルビーの所で働いてたね。ある日、ジャンはバイク事故で両腕折れたよね!そして両腕になんか棒がつけられていたね。(笑)

カ:そう、ひどいバイク事故だったな…

ア:髪の長いハンサムなバイカーだったよ!広い肩にレザーコート。とても優しかったから好きだった。でも恋はしなかった。(笑)

ア:フランクフルトのフェアーに行かされたの覚えている?くたびれた電車の個室を取ってもらって。その夜はあまり寝なかったね。(笑)

カ:そう、最高に楽しかった!そして1977年にセックス・ピストルズ をアニエスのお家に連れて行ったよね。

ア:セックス・ピストルズ一緒に来てたね。リュー・ドゥ・バック(バック通り)のお家ね。その頃の家の壁は真っ黒に塗ってた。当時はずーっと音楽を聴いてた!

カ:あのスティーブ・ジョーンズは…私はあの夜にアニエスの命を救ったのかも知れないね!!
アニエス、どうやって5人も子供を育てながらこんなキャリアを作り上げたの?本当にすごいと思う。

ア:私は毎晩7時から子供たちと一緒にいた。宿題、お風呂、夕飯など一緒にしてたくさん笑わせた!オロールは常に「笑わせて、ママ!」って言ってた。その頃、自宅がオフィスの上にあったから、いつも上に行ってた。とても便利だった。

 

(ネットが止まる)

カ:どうやって女性であることを主張しながら自分を保てた?

ア:女性であることを主張したっけ?してないと思う…
私の子供たちに聞いてごらん。逆に私がみんなの子供と思うっちゃう時があるわ。我々が自分の子たちの子供だと思う。

カ:じゃ、私があなたの弟だね。私もそう思う時がある。(笑)

ア:大切なのは子供と関係を保つこと。信頼しあって自分らしさを失わないこと。私の息子のエティエンヌはブランドのジェネラルディレクター!私がプレジデントとデザイナー。

カ:じゃ、アニエスは一人でデザインを?

ア:自分がデザインしないで服に名前なんて入れられないよ!たまには他のデザイナーとコラボして名前をつけてもらう時もあるけどね。

カ:それもまた私たちの共通点だね。

ア:いわゆる自分だけのスタジオなんて持ったことがなかった。それよりいろんな人とテーブルを囲んで一緒に働いている。

(カ:絵を見せる)

ア:あ~カーディガンプレッション!楽しんでいるね、ジャン・シャルル。(笑)

カ:アニエスのファッションにミニマルと永遠さを感じる。次につなげる思想もある。だからアンチファッションなんだど思う。私のプレードのコートと同じように。アニエスの服は永遠でいつまでも着てお下がりすることができる。

ア:さっき言った通り、ファッションは好きではない。流行は嫌い。ファッションは流行から来てるから嫌い。この外出禁止の日々、洋服箪笥から昔と最近の洋服を色々組み合わせているの。今でも1979年の服と一緒に着られると思うわ。それが私の特技!永遠に着れる服を作りたい。

ア:私の姪っ子達が母親の洋服を新しい洋服のように着ていると嬉しく感じる。

カ:あなたのスタイルは何だろう?

ア:フランスの「趣味の良さ(グッドテースト)」だと思う。綺麗なライン、いい素材と品のあるカット。でも毎年4コレクションも作るから何かしら(珍しい)ポイントもつけるようにしている。

ア:この作業大好き!チームと一緒にアイディアをシェアして作り上げるのはとても楽しい。なので外出禁止はとても辛い。でも今は違うことをシェアしている。将来のコレクションのことを考えることができる。2021の夏、それまでにこれが終われば…
外出禁止後、色々と楽しく過ごしたくなる気がする。

カ:アニエスの洋服はとても思いやりがあると思う。

ア:東京、ロンドン、ニューヨーク、アムステルダムなどいろんな所で人々は着てくれている。私がデザインした服を人々が着てくれていると思うととても嬉しくなる。デザインしている時いろんな人を考えてデザインしている。特に子供のことを考える。私の孫達からインスピレーションをたくさんもらっている。

カ:アレックス・ロッシーの曲をかける。

カ:これはアレックス・ロッシーの曲。彼の’Tutto va benne quando facciamo l’amore’のアルバムはアニエスのサポートで実現したと彼は言っている。アニエスが様々なアーティストをサポートする時の奥ゆかしさはとてもエレガントで素敵だといつも思っていた。そのことをもっと知りたい。

ア:そう!アーティストでも、アーティストだけではない。シェアするのが大好き。「もちろん、アニエスはみんなの事が大好きね!」って姉に言われた事がある。私はその時笑った。でも今考えてみればそれは素晴らしい事だと思う。私は人を喜ばせたい、だってとてもやりがいがあるから。与える事は一番素晴らしい事だと思う。

カ:それがアニエスのアートギャラリーの姿勢だものね。

ア:そう!当時知られてなかったアーティストを展示してた。マーティン・パー, ナン・ゴールディン、フーチュラ2000など。特にある一人は、私たちに共通するアーティスト、バスキア!1986年に出会った、大好きだった。

カ:覚えてる? 私が彼のためにディナーパーティーをやって、彼が11時半ぐらいまで来なかった時のこと。50人ぐらいで彼のことを待ってたの。ブロンドの素敵な女性に出会ったと彼は言ってた。数年後、ニューヨークのMoMAで彼が展覧会をやった時、あのときにバスキアが会っていたブロンドがあなただったことを知ったのよ!

ア:そうあの時、イヴォン・ランバートギャラリーで出会ってあなたのディナーに行かずその手前のピザ屋で何時間もお話をしちゃって。

カ:その数年ずーっと、一体あのブロンドの女性は誰だろうと気になってた。

ア:憂うつな思いに満ちた人だったな… 子供の頃のお話をたくさんしてくれた。子供の頃のお話をしてくれるアーティストは多い。だますアーティストは楽しくない。

カ:映画とはどんな関係?

ア:映画は大好きよ。自分でも映画を作ったわ。実現できてとても嬉しい。

カ:昔から作ろうと思っていたストーリーなの?

ア:ストーリーはとても早く書いた。二日間で。この映画はそのストーリーをとてもうまく表現している。ティーンエイジャーだった頃、いろんな大人から好かれていた。でも好かれすぎた人がいた……それを語りたかった。この映画は私の経験とは違う、フィクションよ。お家から逃げる少女のお話。今にとてもあっていると思う。『合意(Le Contsentement)』を読んだ。とてもおすすめする。

カ:アニエスはなぜ広告をしないの。アニエスベーの広告見た事がない。

ア:私の決断!絶対に広告は作らない。シチュアシオニストやギー・ドゥボールの『スペクタクルの社会』のから受けた影響。広告は人を操るから好きではない。現在の人を影響しすぎている。

カ:アニエスは17歳で結婚した。それは家族から離れるため?

ア:私に触れたいと思っていた人が多すぎた。私は純粋なままでいたかった。それが結婚した大きな理由だった。でもクリスチャンと私の間も難しかった。人生のステージに差がありすぎたから…

カ:このインタビューの準備のために読んでたんだけれども、39歳以上の男性とは付き合わないって。

ア:あの男性は45歳で私は12歳だった。人生が変わってしまった。
私は獲物のようだった。誰も守ってくれなかった。だからあの本も感謝してこの映画を作った。だからこの事を話すのはいいと思う、もう起こらないために。

カ:語ってくれてありがとうアニエス。とても勇気のある事だと思う。聞いてくれている人たちも力付けてくれていると思う。オープンに話してくれてありがとう。

ア:あなたを信頼しているから。たまに他の人が聞いてくれていることを忘れちゃう!(笑)

カ:アニエスは国際身障者支援会議, エマウス運動, エイズなどいろんなチャリティー組織と組んでいる。ちなみに私はエイズのロゴを虹色で描いたの。あなたはとても思慮深くて寛大な人。

ア:人々はもっとシェアをしないといけない。いつも言うけど、お金持ちはシェアをするべし。する人もいるがしない人もいる。ちゃんと税金を払っていればフランスはもっといい国になれると思う。もっと人助けをしないといけない。シェアしないならなんのためにお金持ちになるの?

カ:現在の混乱状況と外出禁止で何かが変わると思う?

ア:そう望む!みんなの自覚を高めポジティブな事を望む。

カ:確かに、人々の考え方が変わるかもしれない。

ア:いろんな取り組みが今フランスで起こっている。病院のために古い素材でオーヴァーオールを作る人たちとか。

カ:ファッションもなんかできると思う?ジョルジオ・アルマーニのマニフェストも出たが…

ア:彼の手紙大好き!彼みたいな人が前に出て話すことが大事だと思う。ファストファッション…アルパカの毛皮…
彼がファッションショーをキャンセルしたのを見て私も一月にキャンセルした。でも私はファッションショー以外の場で洋服を見せる事が多い。特に2000年以降映画や写真などで見せる事が多い。

カ:何にインスパイアーされますか?

ア:アイディアはいつも行ったり来たり。蝶々のように飛んでる時に捕まえろといつも言う。寝室に二つの物が並んでいる時、色の組み合わせなどからインスピレーションを受けろ。アイディアが浮かぶ瞬間は大好き。退屈なときはない。最近画家のクレール・タブレのポートレイトを二つ床に置いて「スタイリング」するの。洋服箪笥の中の昔の洋服と新しい洋服を使って。

(ア:お友達であるデヴィット・リンチが作ったバッチを見せる)

(カ:赤いお星様の絵を見せる)

カ:アニエスはよくこういうお星様を洋服に飾っているよね。出会った日から。

ア:そう!この星とても好き。
友達のアドリアン・ボーが、昔のパリの地図を絹のスカーフに書いてくれて、私の赤い星でRue du Jourに印を付けてくれたの。そこで全てが始まったから!ここ最近そのスカーフをマスク代わりに使っているわ。1968年の5月のメーデーを思い出すは。催涙剤から守るためにバンダナをつけて道を歩いていた。(笑)

カ:赤い星以外にサラマンダーもあるね

ア:サラマンダーではなくトカゲよ!

カ:そっか!ルネサンスを意味しているのかと思った。

ア:違う。でも今18世紀にはまっている。今、18世紀のフランスを舞台にしている ジャン=フランソワ・パロの本を読んでいる。素晴らしい本よ!

カ:ヴィヴィアン・ウエストウッド知ってる?彼女も私の仲良し。アニエスのちょっと後に会ったかな、多分1971年に。彼女にもらった18世紀についての本、チャールズ・ディケンズの二都物語も素敵。革命後のパリが舞台なの。アニエスもきっと好きだと思う。

ア:そうね!ロンドンの日々を描く→サミュエル・ピープスの日記を思い出すわ。私、同時に何冊の本を読むのが好きなの。イギリス人の詩人のエミリ・ディキンソンも感動的なことを書いてたわ。「水は、渇きが教えてくれる」など。

カ:アニエスと色との関係を教えて欲しい。

ア:色は大好きよ!ほら見て、私の壁色も真っ赤!

カ:そう、これが クレール・タブレのポートレイトでこれはお友達のベリシャがくれた18世紀のエッチング。

カ:お家を見せてくれてありがとう、とても素敵!La Fabで自分のアートコレクションと一緒にお家からのアートも見せているのでしょ?

ア:そう、とても恋しい。いろんな人に見てもらいたいから飾ったの。La Fabでおとなしくしてるわ。この展覧会を設置するのはとても素晴らしかった。昔スタイリングしたラファエル・グレーの絵やカット・オノマ写真など飾ってるロックン・ロールの壁もあるわ。

カ:長い間、アニエスが作品を集めているのを見てたな。私たちはアートの価値よりも、思い出、感覚、感情などを集めているよね。今こそそれを主張するのが大事だと思う…

ア:本当!今は価値のことを考えて買う人がたくさんいる。そんなことを考えて買ったこと、一度もないわ。

カ:ジャン・ミシェル・プリュドムやロバート・マラヴァルなど展示した時覚えているよ。

ア:そう!マラヴァルの孫は今モデルをしてくれているの。

カ:最高!ロバート・マラヴァルのつながりで孫と一緒にお仕事するなんてアニエスらしい。

ア:『親和力』って呼んでいるの。『親和力』は私の人生を司っている。そうやって私は人を好きになるの。共通な考えを持つ人に新しいことを教えてもらうの!永遠に退屈にならないわ。ジャンポール・サルトルは「地獄とは他人のことだ」と述べたが私は人生とは他人のことである。

(カ: ローリング・ストーンズの「レディー・ジェーン」流す)

ア:一番好きなストーンズの一番好きな曲!

カ:アニエスがよくこれを聞いてたの覚えている。

ア:よくレコードを持って私のお家に来たよね。(笑) レコードを借りたり、みんなでシェアしてたよね。あの頃は高くて少ししか持ってなかったね。ある日新しく買ったレコードがロンドンの道で盗まれたのも覚えているわ。

カ:当時音楽は本当に貴重だった。今のように簡単に手に入らなかったもんで。レコードジャケットも美しかったし。

ア:そうね、四角いフォーマットが美しい。

ア:その頃のパートナーのジャン・ルネと私のレコードコレクションもまだ持ってる。

カ:ジャン・ルネと一緒にバイクに乗って走り回ってたよね。ハーレーダビッドソンだったかしら?

ア:ハーレーダビッドソンでなくトライアンフだったね。一緒に夜中のペリフェリック(高速道路)を良く走ってた。

カ:オリバー・モセットはハーレーを持っていたね。(笑)

ア:ニューヨークのプリンスストリートで彼がそのハーレーを自宅まで待ち運んだの覚えている。ニューヨークで初めて店を開いた時だった。1983年、当時ダウンタウンにお店なんてなかったよ。

ア:ニューヨークはとても好き。今の状態がとても心配。

(カ:絵を見せる)

カ:アニエス、自然!(笑)

ア:あら、羊?

カ:たまに’Agneau’ (=羊)と呼ばれてたよね。

ア:そうね、まだそう呼んでくれる人もいるわ。

カ:自然はアニエスにとって大切らしいね。

ア:自然大好きよ。1976年から1987年の間よく田舎で農業をしていたわ。トラクターを運転して、アスパラガスを育てていたの。

ア:今はよく自然の写真を洋服にプリントしている。その洋服を集めてくれている人もいるわ。日本人の女性で全部持っている人もいるわ。とても感動した。

カ:お料理をするのは好き?

ア:お料理は昔からいつもしている。8歳ぐらいから親が留守の時に兄弟たちのご飯を作っていた。

カ:上手だった?

ア:いいえ!4人ともみんな2歳づつ離れているの。一番長女のマリー=ロールはよく勉強していて、私はお料理をしていた。お料理をするのは好きよ、特にお友達のために。

カ:お得意のお料理は?

ア:たくさんあるわ。季節によって違うのよ。本格的なニソワーズサラダの作り方知ってる?レシピを教えてあげようか?

カ:作って欲しいな!

ア:お料理ができないと思っている人はたくさんいるが、実はとても簡単よ。お料理ができない人達のためのレシピ本を作ろうと思っているの。必ず必要なキッチン用品といらない用品も教えたいの。

カ:今の時代以外に経験してみたい時代はある?

ア:18世紀も経験して見たいし、イエス・キリストの仲間たちにも会ってみたいな。特に十字架のヨハネが好き。

カ:キリストの仲間たちっていいね。初めて聞いた。

ア:十字架のヨハネを読むと友達のように親しく感じる。例えば、ディナーで良いワインを悪いワインの後に出した人達の文句をしている時。(笑)

カ:あなたを表す3つの言葉を教えて。

ア:えー!

カ:お願い、試してみて!ポーリーヌと一緒に書いた質問の一つなの。

ア:めんどくさがり!お母さんいわく、楽観的すぎ。あと、食いしん坊。お菓子はあまり食べないが、いくらは大好き!

カ:色が綺麗だから?

ア:そう、それと食感!あと、ズブロッカも大好き。あとお友達と飲むのが。

カ:たまにお友達や同僚と一緒にズブロッカを飲んでいるみたいだね。

ア:元気が出るのよ!長い一日が終わった終わり頃に出すわ。いつも7、8人で私がデザインした大きな長円形のテーブルで集まって働ているの。仲間が恋しいは。

カ:(インスタグラム)コメントで「あー夕方のヴォッカね」と誰かが書いている!

ア:夜に働くのが大好き。でも新しい制限でできなくなってしまった。

カ:アニエスのLa Fab、ブランドとアートコレクション…夢が叶っているのはすごいね。これからの夢は?

ア:このまま続けたい!そしていつか私抜きで続いて欲しい。続けてくれる仲の良い人がたくさんいる。私はその人たちのそばに常にいる。

(カ:絵を見せる)

カ:アニエスはクリストフと会ったことはある?

ア:そうね、3、4年前に一緒に飲みに行った事がある。お互い好きだったな。私のお友達はその後彼のお家で朝の5時まで起きてたらしい!(笑)

カ:夜の人だったらしいね。

ア:とても気が会う人だった。

カ:いろんな共通点があるものね。

(カ:絵を見せる)

カ:自然に囲まれているアニエスを書いた。

(カ:絵を見せる)

カ:そしてb…. 私はアニエスの手書きの文字好き。

ア:残念なことに最近の人々は手書きで書かなくなっているよね。文字を見ないとその人を知れない気がする。手書きは無くならないといいな。
では遠くからさよならのキスを?

カ:キスをたくさん!楽しかったね。信頼とたくさんのストーリーをありがとう!

(カ:クリストフの曲をかける)

ー終わりー

中島点子訳
Translation: Tenko Nakajima


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