agnès b. ….l’histoire !
アニエスべーを巡るストーリー
1975年にフランスのパリ・ジュール通り3番地でブティック1号店をオープンしたアニエスベー。
今年、日本上陸から40年を迎えました。
ブランドが創業した当時から永く愛されるアイテムラインアップを紹介いたします。
アニエスベーの象徴的なアイテムのひとつ、プレッションカーディガンは1979年に作られました。
ボタンの数を変えたり、メルトンではなく革を使ったり、半袖にしたり、丈を短くしたり、腰に少しくびれを入れたり…
登場した当時から永遠のアイテムとなり、1996年にはジョルジュ・ポンピドゥー・センターで《写真家たちとプレッションカーディガン》という写真展も開催されました。
1975年当時、ファッションは複雑だと思っていたアニエス・トゥルブレは作業着からインスピレーションを得てワークウェアをゼロから作り直しました。
ペインターパンツや、ウェイターの上着、左官職人のオーバーオールに新たな解釈を加え、自身の家のバスタブで染め直したことに始まります。
そのエレガントなゴワゴワ感や、着心地の良い素材感が、新しいワードローブの発想の出発点となりました。
アニエス・トゥルブレは1980年初めにベビー用の黒い服を作りはじめました。
赤ちゃんに黒い洋服を着せることがなかった当時、彼女の娘たちは3ヶ月で黒のカーディガンプレッションを着ていました。
noir et blanc(黒と白)は、
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