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    - アニエスベー ギャラリー ブティック/アニエスベー渋谷店3F

New exhibition
– アニエスベー ギャラリー ブティック/アニエスベー渋谷店3F

2022年09月16日~

アニエスベーギャラリーブティックでは、9月17日(土)より日仏デュオK-NARF&SHOKOによる「PLASTÉONTOLOGY EXPEDITION Episode 3:“The message” An Extra-Ordinary exhibition」を 、 アニエスベー渋谷店3Fカフェスペースでは、9月16日(金)よりSamuel Bollendorffによる「人魚の涙」を開催いたします。

K-NARF&SHOKO
PLASTÉONTOLOGY EXPEDITION
Episode 3: “The message” An Extra-Ordinary exhibition

アニエスベー ギャラリー ブティックでは、観賞者を500年後の未来である西暦2525年へとタイムトラベルさせるSFフォトグラフィープロジェクトを発表します。

同プロジェクトは、K-NARF&SHOKOがタラ号の乗組員と出会ったことがきっかけで立ち上がりました。
彼らは新しい科学であるPLASTÉONTOLOGY/プラステオントロジー(古生物学+プラスチック)を発案しました。そして地中海の真ん中にあるメノルカ島で実際にラボラトリーキャンプを設置し、2人の古プラスチック学者としてExtra-Ordinaryな空想の研究旅行にでたのです。

過去・現在・未来があらゆる所でつながり、現実と想像が混ざり合うこのSFストーリーから、私たちはどんなメッセージを受け取るのか、ぜひ会場でご体験ください。

協力: Kalkul Inc.

 

K-NARF&SHOKO

公式サイト
公式Instagram

プロフィールを見る

K-NARF ( FRANK の逆さ読み) 1970 年フランス・サンテティエンヌまれ。19 世紀中頃の写真のパイオニアであるフェリックス・ティオリエの孫であり、15 歳で写真を始めた。1996 年に彼は初期のデジタルカメラを購し、最新のテクノロジーとマニュアルでの写真技法の融合を指した。2001 年に Sputnik/IDEE と共に東京で初の展覧会を開催

し、2005 年には港の出版社である IdNから、彼の実験的な写真へのアプローチに特化した NEO-PHOTO の本をリリースした。その後、ストリートフォトグラフィーの現代的な解釈である PHOTOGRAFFITI を発明し、そこから独の技法である TAPE-O-GRAPHY へと発展させた。これまでに本国内外で数広くの個展、アートコラボレーションをなっている。

SHOKO 1987 年静岡県まれ。東京の美でグラフィックデザインを学び、5 年間住んだロンドンでファインアート、ファッションデザイン、帽作りを学んだ。靴のサイズは UK5、EU37、JPN24cm、帽のサイズは 57、⾝⻑は162cm。ロンドンからの帰国後はイッセイミヤケで働き、その後はパーソナルスタイリストとして活動。忍者家の孫で、あらゆることを調査、検証することが好き。旅先での思い出を残すために花や植物を集め、ドローイングや押し花の作品をたまに制作している

PLASTÉONTOLOGY EXPEDITION
Episode 3:“The message” An Extra-Ordinary exhibition

会期:2022年9月17日(土) – 10月16日(日)
会場:アニエスベー ギャラリー ブティック
東京都港区南青山5-7-25 ラ・フルール南青山2F
営業時間:11:00 – 20:00 (期間中無休)

Samuel Bollendorff
人魚の涙

アニエスベー渋谷店3Fのカフェスペースでは、Samuel Bollendorffによる作品が展示されます。

2018 年に地球を一周し、食物 連鎖の鎖を大もとから変質させた海に漂うプラスチックゴミなどを目の当たりにしたというSamuel Bollendorff。「私たちは何を 侵してしまったのだろう?」と衝撃を受けた彼は、ル・モンド紙と提携し、数百万平方キロメートルにおよぶ汚染地域を調査しました。毎年、海に捨てられているプラスチックは800 万トン(1分間につきダンプカー1台分)と推測されました。

また、タラオセアン財団のマイクロプラスチック調査団が陸と海の間の 45 カ所で 採集した2,700 のサンプルを採集。今回の展示では、これらの風景の限りなく美しいイメージと、 そこに隠されたミクロの現実を対話させようと試みた作品が並びます。

私たちの地球上でプラスチッ クの痕跡がない場所を見つけることは、もはやむずかしい状況になっている。 私たちが捨てたゴミはあらゆるところにあり、土壌、水、空気を汚染している。広大 な海は北極まで汚され、数千トンの廃棄物がすでに宇宙を汚染している。これを 続けることは盲目になることだ。これらの物語は私たちの物語なのだ。」

― Samuel Bollendorff

 

プロフィールを見る

1974 年生まれ。フォトジャーナリスト。1999 年から 2010 年まで、Œil Public Agency のメンバー。ルイ・リュミエール国立高等学校(フランス) で写真技術を学ぶ。パリ国立高等美術学校では作品の形式美についてより造詣を深め、審美眼を身につける。その後フリーランスフォト グラファーとして、ドキュメンタリー作品を発表。病院、学校、警察、刑務所などの社会問題を取り上げる一方で、環境汚染など目に見えない問題にも取り組んでいる。2018 年に世界を一周し、化学、鉱業、原子力産業など、21 世紀に人間によって汚染された世界各国 の地域に焦点を当てた作品〈Contaminations〉を制作。何十年、何百年にもわたって生物の生息に適していない地域に変えてしまった、救いようのない産業汚染の事例を取り上げている。

Samuel Bollendorff
人魚の涙

会期:2022年9月16日(金) – 10月16日(日)
会場:アニエスベー渋谷店 3F カフェスペース
東京都渋谷区神宮前6-19-14
営業時間:11:00 – 20:00 (期間中無休)

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